本格的なリハビリを始めました

Zinne

2012年10月21日 21:34

聖テレジア病院、ここが復活の始めの地。はいむるぶしさんは、15日虎ノ門病院から鎌倉市の江ノ電・鎌倉高校駅の北側の高台ににある回復期リハビリテーション医療を行っているこの病院に転院しました。
転院前のはいむるぶしさんの右半身は右手に何とか感触が戻り、腕を上げたり、手を握ると弱々しくも握る感触が戻っていました。
今日はお見舞いの日から10日を過ぎ、転院先まで押し掛けてきました。

入り口で聖マリア様のお迎えを受け、一瞬、黙礼。
全体的にゆったりした病院。4階の401号の入口で、椅子に腰掛けてぽつねんとしているはいむるぶしさんを発見、声を掛けると懐かしそうな笑顔。丁度、昼食後であったせいかのんびりとしていた。
1日3クルーのリハビリ訓練があるらしい。この病院に来て1週間、ようやく落ち着いた様子だ。
リハビリの状況を確認するため、右手で握手し、力の入り具合を見ると、随分握力も増してきたようだし、腕の上げ下げも見違えるようだ。
歩行も杖を利用しているもののしっかりと自力歩行が可能になっている。
入院の予定を聞いてみると3箇月を目安にしているということだが、1箇月の間に成果があがらないと回復も難しいそうな。何とか石にかじりつく気力で、元の体に戻り、フライフィシングを一緒に楽しみたい。
みんなで応援してますよ!
ガンバレ! 
はいむるぶしさん!

普段、当たり前のように体が不自由なく動いていた時、有難味も感じずにいた。
しかし、いざ、当たり前に動いていた右手が、思うように動かない?
とまどいともどかしさ、無くして気が付く現実。
元気で毎日、毎日を過ごせる有り難さ。感謝!
zinne


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